サムライジーンズオリジナルデニム「17oz武士道セルビッチ」
糸
糸は、かつて無かった経緯共にムラ5番糸を使用、綿質の硬い荒い原綿をよりザラ感が出る手法(強撚)で紡績している。
ムラの形状も5番という太い糸では表現しにくかったナチュラルさが有る。
染
染めは「indigo100%」で表現できる濃色のもう一つ上の「特濃色」で染色。
アタリが付き易いように糸の芯白の部分は出来るだけ大きくしている。
織
通常、表裏の両方にここまでのザラ感を出すことは不可能である。
可能だとしても2~3m織った所で織機が壊れてしまう。しかし、ザラ感を出すために職人と共に研究し尽くした結果、可能な手法にたどり着いた。
おそらく他では真似できない風合いであると思われる。
14oz以上のへビィデニムでアタリにこだわった物はいままでほとんど見られなかったが、
それを糸、染め、織り全ての工程で優れた職人達の手によって実現可能なものとなった。
耳
セルビッチ部分は武士達の燃え上がる熱き血潮(魂)を意味する、光輝く(赤ラメ)セルビッチ、通称「武士耳(ぶしみみ)」!!
ウエストサイズ:28.29.30.31.32.33.34.35.36.38.40(inch)11展開。
レングスは36inch固定。
ペンキステッチ仕様
ポケットには生地同系色(ネイビー色)でサムライカモメステッチ型のペンキプリントを施している。
*ペンキステッチは穿き込む事で剥がれていきます。ご了承ください。
「SAMURAIネーム」は、レーヨン100%素材で洗えば良い風合いを表す。
やや太めのストレート
ヒップや股上等、全体的に余裕のあるシルエットで、ビンテージジーンズの雰囲気をもったやや太めのストレート。
ワンウォッシュ済
サムライオリジナルイエロー綿糸仕様。
股部分は当時の製法をイメージして、断裁した生地をそのまま縫い合わせている。
当然外見からはステッチワーク以外見えるものは無く、些細なディテールだが裏返して見ると切りっぱなしである事がわかる。
コインポケットは当時の雰囲気を再現してフリーハンドによる丸みを与えた縫製フィニッシュとなっている。
細やかな寸法の設定は「ほとんど認識できない」レベルの違いだが、 この部分は「確かめる」よりもむしろ感じ取って欲しい。
もちろんリベットは省略されており、ポケットの口を裏にはセルビッチをあしらっている。
ベルトループは約15ミリと広く、「バンザイ縫い」と「イッキ縫い」で革パッチとともに固定される。
ループステッチを5・6mm幅で施してパーツとしての強度を確保。写真では感じられないかもしれないが、
15mmというサイズは結構な広さの幅で、現物を触っていただくのが1番なのだがラフにもある通り、ステッチ部分に芯のような感触がある。
穿きこんだ時にこの「芯」が絶妙の色落ちを演出する役目も兼ねるわけである。センターループはオフセット仕様。
「S3000VXII」パッチ採用。
S3000VXの鎧を着た武蔵小次郎が握手をしている平和へのメッセージを込めたデザインをベースに、カモメを増やし後継モデルを表している。
「S3000VX大戦の日章・迷彩」のイメージを受け継ぎ、更に各々を主張したデザインになっている。
「サムライ鉄製松ノ樹ボタン」を採用。
ドーナツ型のボタンには「侍」の一字、お馴染みの太鼓印、そして円を描く模様には、月桂樹ならず縁起の良い「松ノ樹」。
侍達は松ノ樹に、これから始まる戦いへの祈願を込めた。鉄製のボタンは、使えば使い込む程豊かな風合いを演出する。
オリジナルリベット「銭形」はフロント・隠しリベット共に銅製、「サムライ」「諸行無常」の文字が入る。
燃え上がる「勇気」を表す、赤色のミニへリンボン生地を使用している。
ウェストサイズ:28.29.30.31.32.33.34.35.36.38.40inch の11サイズ展開
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